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APD/LiDのおすすめ書籍紹介
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本ページでは、APD/LiD関連のおすすめ書籍を紹介します。
１：APD/LiDって何!?
著者 ：きょこ（@kyoko551015）
監修 ：小渕 千絵・佐々木 香緒里
発売日：2022/08/22
定価 ：1,500円+税
症状を “誰かにわかってもらいたい” そんなときはこの本を読んでもらおう！
【良い点】
- 何科の病院に行けば良いか図解でわかる
- マンガだからニュアンスが伝わる
- 普通に物語として感動する
【イマイチな点】
- 活字好きには合わないかも・・・
２：APD「音は聞こえているのに聞き取れない」人たち
著者 ：小渕 千絵
発売日：2020/06/11
定価 ：1,600円+税
APDの “理解を深めたい” 人向けです！ 「もしかして…自分そうかも」という方におすすめ！
【良い点】
- 耳や音についての知識が深まる
- APDの特性を網羅的に理解できる
- APDと “うまく付き合う” 考え方を知ることができる
【イマイチな点】
- 診断や診断後の具体的なプロセスまでは載っていない
３：隣の聞き取れない人
著者 ：五十嵐 大
発売日：2022/12/12
定価 ：1,600円+税
当事者・研究者へのインタビューを通じて理解を深めていく書籍。APD当事者のご家族など “最低限の知識を持っていてほしい方に” おすすめの一冊です。
【良い点】
- インタビューAPDの方が前向きに生きていくためのヒントが掴める
- 当事者でなくてもAPDの知識が入ってきやすい
【イマイチな点】
- 専門者ではないので、理解を深めるところまではいかない
４：きこえているのにわからない｜APD［聴覚情報処理障害］の理解と支援
著者 ：小渕 千絵・原島 恒夫
発売日：2016/11/25
定価 ：2,200円+税
APDの教科書的な書籍。この本はぜひ “医師の方” に読んでほしい！
【良い点】
- APDに関する研究成果が記されている
- APDの原因究明に役立つ
- APDの概念や背景、検査内容など耳鼻科等の医師の学習に最適
【イマイチな点】
- 専門家向けのため、一般の方は頭に入ってきにくいかも
ABOUT ME
1994年、埼玉県朝霞市生まれの埼玉在住。軽度のAPD保持者。雑音下では30%聞き取りが悪くなります。
