APD診断までの流れ|赤坂虎ノ門クリニック編
本ページでは、赤坂虎ノ門クリニックのAPD診断の流れをお伝えします。
これからAPDの診断を受けられる方は、参考にしていただけますと幸いです。
赤坂虎ノ門クリニックへ電話
2022年5月18日、15:30ごろに赤坂虎ノ門クリニックへ電話。
4回ほど繋がらず、5回目で繋がり翌日の予約ができました。
受診1日目:通常聴力検診まで
2022年5月19日、15:30に訪問。
全工程は40分ほど終了しました。
3枚の記入用紙を渡されました。
簡単な質問が書いてあります。
まずは3種類の聴力検診を受けました。
難聴ではないかを確認するためかと思われます。
聴力には異常がないことを診断され、精密聴力検査をする必要性があるとの回答。
予約がしばらく埋まっており、2回目の受診は6月15日に、3回目の受診は6月20日に決定。
APDの診断書が出る場合は「会社などでの電話対応や集団会議などを配慮してください」などの文言を記載してくれるようです。
もし周囲に問いかける必要がある場合は熊川先生にお伝えしておくと良いでしょう。
初診は2,810円。(3割負担)
※検査項目や料金改定などで、変わる可能性がありますのでご注意ください
診断結果が1ヶ月以上先になるので、それまでは周りに言えないけど、少し心のモヤモヤが晴れた気がしたよ!
受診2日目:精密検査まで
2022年6月15日、16:00に訪問。
全行程は20分ほどで終了しました。
必要書類を提出。
予約のため、すぐに精密検査室へ案内されました。
私は「精密検査A」の項目として受けたので、違う検査をされる可能性もあります。
結果の受け取りは6月20日。
2日目は3,450円。(3割負担)
※検査項目や料金改定などで、変わる可能性がありますのでご注意ください
雑音ありで2文字の聞き取りが難しかった。
3日目:診断結果報告
2022年6月20日、16:00に訪問。
全行程は15分ほどで終了しました。
体温チェックやコロナに関するチェックシートを記入。
予約のため、待ち時間は2〜3分。
熊川先生より「APDですね」と診断。
診断書を作るか質問されました。
APDの受診には専門的な知識や機械が必要な上、需要が少ないため受診を辞めてしまう病院が多いとのこと。
赤坂虎ノ門クリニックでは昨日(6月19日)に7名の方が予約され、このままでは凄い勢いで予約が埋まってしまうそう。
熊川先生としては早急に診断が必要な方(お仕事に影響が出てしまう方など)を優先して診断してあげたいと仰ってました。
皆様もご協力お願いします。
ちなみに、APDは聴覚情報処理障害という名目ですが、病気だそうです。
3日目は3,680円でした。(3割負担)
診察代:380円
診断書:3,300円
※検査項目や料金改定などで、変わる可能性がありますのでご注意ください
まとめ:軽度APDであると診断
持ち物:保険証・診察券(2回目以降)
合計額:9,940円(診断書あり)
赤坂虎ノ門クリニックは、受付から診察までとてもスムーズに行うことができました。
周辺施設も広々としており、診察後にまったりできる空間もあります。
そして何より、熊川先生が優しく接してくださいました。
東京周辺に在住の方で、APDの診断を受けたい方はご参考いただけますと幸いです。